2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コリン・パウエルの自伝「マイ・アメリカン・ジャーニー」*2を読む

ときどき意味のわからないところがあったり、固有名詞が覚えられなくて困ったりすることはあるが、まあ、面白い。笑えるところも結構ある。 なにしろやはり氏の人柄がいい。そして、気取らない文章も好感が持てる。訳者は鈴木主税。奇しくもサミュエル・ハン…

メルベンにワックス

車庫が冷房したように涼しいので、車庫で本を読むことにした。すると、あのときの*1ツバメの糞がどうにも気になる。雑巾でちょこっとふいたら、余計に汚らしくなってしまった*2。 「これはいかん」と、もう少し範囲を広げて雑巾でふいてみると、雑巾ではとれ…

芝を刈る

なんか、雨が上がるたびに刈っているような気がする。一部のみ貼った姫高麗芝がいい色しているので、いっそのこと全面貼り直したい気持ちがふつふつと湧き上がってくるのだが、今年も去年も一昨年も西洋芝の種をまいたことや、ノシバが領地を広げつつあるこ…

名古屋市が不燃ごみを焼却していた問題

そういえば、2003年か2002年、仕事で大江破砕工場へ行ったとき、係の人の説明にどうも納得がいかなかったことがある。なんか、せっかく俺たちがまめに分別しているのに意味ないじゃん、というような印象を受けたのだ。そこで、「質問はないですか」といわれ…

A氏とBBQ

昨日の話。雨は降ってきたが、予定したのでベランダ下のテラスで決行。蚊に刺されなかったのでうれしい。 夜は軽くそうめんとフォー。そのまま、ぐだぐだとスフィンクスを探したりして*1、[主夫の生活]はパス。来てくれた人、ごめんなさい。そして、ありがと…

[本]「言語姦覚」(筒井康隆)*1を読み終える

といっても「廃用身」を読み終えてから読み始めたわけではない。昔、図書館のもらってっていいコーナーにあったのをもらってきて、暇なときにちょこちょこ読んでいたのだ。 しかし、なんだなあ。氏は自分の書いているものをSFといっているが、俺に言わせれば…

「廃用身」を読み終える

いやぁ〜、最後までやってくれます。なかなかです。妻にも読ませようと思って、読み終わっても期限がくるまで返さないことにしました。

「Jet Lag」はやっぱり最高

かつては「Chocolate Kings」が最高だと思っていたが、いつの間にか「Jet Lag」になっていた。PremiataForneriaMalconiの話である。 たしかに初めて聴いたときは「なんじゃこりゃ」と思った。「これがあのPFMかいな。同じ名前の別のバンドじゃないのか」と思…

タブラのシーケンサ

http://taalmala.com/download.shtml 面白いけど、素養がないので、やがて悲しきタブラかな、だわ。

「廃用身」を読む

すんげぇ本だな。小説だと思って読み始めたらノンフィクションみたいなんで「そういう本だったのか」と思って読みかけると、 わたしの名前をつけてもよかったのですが、それだとなんだかウルシにかぶれそうで とあり、「???」と思ってよく見ると、久坂部…

GoogleSpreadSheetsの問題点、もうひとつ

表内のテキストを検索しようと、メニューバーから[編集][このページの検索…]とやると、動きが止まってしまう。中で動いとるのかも知れんが、表面上は止まっている。たぶん暴走してるんだと思う。 検索ができないのはつらい。検索こそコンピのもっともコンピ…

「文明の衝突と21世紀の日本」*1を読み終える

このまえ、「ものすごくわかりやすい」と書いたが*1、後半、つまり前著「文明の衝突」の抜粋に入ってから、ものすごくわかりにくくなった。わからないわけではないが、わかりにくくなったのだ。おかげで、前半は半日で読めたのに、後半は2日かかった。 わか…

エアコンを入れる

今日は風がないので入れてみた。今シーズン初。やっぱりエアコンは涼しい。でもやがて寒くなる。エアコンで[ちょうどいい]を保つのは至難の業だ。

ダブル・ミステーク

何かミスをして、それをとりつくろうためにまたミスをしてしまう、なんてことはよくあることだ。今度の、シンドラー社の対応なんてのがいい例だろう。だが、今日のはそれとちょっと違う。 朝、ゴミ出しが少し遅れた。あたりを見ると隣のKさんちもSさんちもゴ…

「文明の衝突と21世紀の日本」*2を読む

ものすごくわかりやすい。なぜなら、ここに書かれていることと現実とが、ぴったり合っているからである。 1998年12月に東京で行った講演「21世紀における日本の選択−世界政治の再編成」と、『フォーリンア・フェアーズ』誌1999年3−4月号掲載の論文「孤独な超大…

スクラップはスクラップ?

昔から、新聞の書評や出版社の広告などでおもしろそうなのがあると切り抜いてスクラップしてきた。「さて、次は何を読もうか」とそいつを参考に見てみるが、いっこうに参考にならない。読みたい気持ちがまるでわかない。古くなりすぎて、書評を読んだときや広…

雨水取り込み装置の取水部の改良

縦樋に差し込んだホースの下にある仕切り板に雨だれがあたる音が気になっていた。俺としては、近所迷惑になるんじゃないか?と心配になるほどに聞こえたのだが、妻はまったく知らないと言う。子どもももちろん「なんのこっちゃ」である。まあ、そんな程度の音…

LOVE GUN

MaxValuの店内BGMである。いったいどういうつもりなんだ。店内BGM用に編曲する曲を選ぶとき、こんな攻撃的な曲を選んだやつの気が知れない。俺はうれしくて、一人で買い物をしながら、満面の笑み。体も揺れていたし、さびの部分では声も出ていた。いくらへな…

「バッファロー'66」を見る

いいわ、これ。おっかしいよ。シリアスなトーンなのに、ギャグ映画だもんな。主人公が見た目はクールでワルそうなんだけど、ものすごく小心者で。相手役の女の子もいい具合に太めで(個人的には太めが好きというわけではないが、細身の女至上主義みたいな世間…

「ティン・カップ」を見るのをやめる

俺が映画を見なくなる前の最後に見た映画がこれだ。途中で馬鹿馬鹿しくなって、もうそれっきりこの映画も他の映画も見なくなったのだ。 このまえ「カラーパープル」を見たついでに見はじめたんだが、やっぱり駄目だ。面白くない。というわけで、これはもう見な…

「カラーパープル」を見る

久しぶりに映画を見る。思えば、これはまだ俺たちがSKY STAGE33に住んでいて、子どもたちも生まれてなかったころだ。俺は妻につきあって「女性会館」とかいうところへいき、妻の会議が終わるまで暇つぶしにそこにあったこれを見ようとしたのだ。ところが、見…

「わたしを離さないで」を読み終える

*1 こりゃあ、たいしたもんだ。うまくいえないが、そこはかとない感動があるな。ひょっとしてこれって俺たちのことかも知れんな。俺たちって、俺たちみんな、誰でもっていう意味だけど。特殊な設定にして問題点をわかりやすくしただけで。 俺は、「ブレード…

「わたしを離さないで」*3を読む

不思議な本だ。特に面白いということもないが、つまらないというわけでもない。しかし、先を読もうという気にはなる。 全体の75%ぐらいまで読んだが、いまだにわからないことだらけだ。一種のSFか?

低音は隅に集まる

burning spearのchant down babylon*1というCD2枚組みのベストアルバム。これがもう生粋の4Rs(Roots Radics Rockers Reggae)で、やたらかっこいい。他のアーティストがカバーしている曲も多い。 それを、暑かったので窓を開けて、窓際で本を読みながら聞いて…

特に何もない

いったい今日は何をしていたのか。 朝飯は作らなかった。ゆうべ買った見切りのパンと妻の作ったフレンチトーストを食う。 たしかに新聞は読んだが、本は読まなかった。新聞を読んでいると下の子が2階から助けを求めて叫んでいるので上にいくとそれは俺を呼…

GoogleSpreadSheetsを使う

これぞ俺の待ち望んでいたサービスだ。 基本的に俺は何も所有したくない。使用できれば所有する必要などない。そう思っている。これはWWW上で表計算ができWWW上に保存、必要ならばファイルの共有ができるというもの。 俺はいままでローカルの記憶メディアが…

GoogleAnalyticsを適用する

GoogleAnalyticsは、いわゆるひとつのアクセス解析ツールなんだが、だからといってどうということはない。というか、どうすることもできない。理解できるのははじめに表示されるページぐらいで、大半はわけのわからない専門的な内容である。 ただ、NewYorkや…

メルベン*4、エンジン不調

「エンジンがかからない」と言って、朝、妻がもどってきた。フィットの鍵と交換するためである。 車庫に下りて確かめてみると、やはりかからない。セルは調子よく回る。しかし、1,2発火がついてすぐ消える、という感じ。ボッ、とか、ボボッ、てな具合。まった…

シフォンケーキをつくる

下の子の誕生日ということで約束のシフォンケーキをつくる。今回はわりと気温が高いので(前回はたしかクリスマス*1)、メレンゲをたてるとき、ちゃんと氷で冷やしながらやった。そのせいかメレンゲのたちかたが今までで最高。おかげで卵黄のほうの(小さいほ…

この「主夫の生活」のテーマを変える

どうして変えようと思ったのかちゃんと思い出せない。たぶん、ひとつには、背景が黒いほうが電気もより使わないし、目も疲れにくいだろうと思ったから。それ以上のことは思い出せないし、思い出そうという気ももう失せた。