「身体のいいなり」内澤旬子(著)★★☆☆☆

身体のいいなり

身体のいいなり

つまらんかったなあ。うすい(215ページ)本なんだけど、そのわりに読むのに時間がかかった。文章も平易で読みやすいんだけど、意味のわかりにくいところもあった。読みおえて、何が言いたかったんだろう?という思いが生じていることに、いま、気づいた。もう、この人の本は読みたくない、って感じ。ただ「世界屠畜紀行」というのはテーマ的に面白そうなんで、どうしようか、かなり迷っている。