四川の坦々麺について

俺も、もうだいぶ前になるが(たぶん2004年頃)、「ひさしぶりだぜ(うきうき)」と四川にいき、そのとき食ったのはたぶん長いインターバルも考慮して普通の坦々麺だったと思うけど、それでも、家に帰ってから胃が痛くて七転八倒。それ以来、四川の坦々麺は食ってない。怖くて食べれん、というのもあるけど、もう卒業という感じ。
そういえば、下の子のは、ボート部でたまに四川にいくらしい。練習場からわりと近いのだ。というか、どうせ(たぶん)みんな帰るときは地下鉄の港区役所経由だろうし。その一回目。
遅れていったら、もう先発隊が食い始めていた。そのなかのひとりが、坦々麺を少し食ってギヴアップ。なので、それをうちの子が平らげた。それを見ていた隣に座っていた見ず知らずのおっちゃんが、あまりの食いっぷりのよさに(こいつぁあちょっとためしてやろう)と思ったのか、「おごってやるから、酢ラーメンてぇのを食ってみないか」と持ちかけてきたそうだ。「酢ラーメン」というのは知らんかった。まあまあ辛かったらしい。
そんなわけで、そんときうちの子は、まったくカネを使わずに腹ポンポンになったという話。
そういえば、そのとき、仲間のひとりが、カレーのようなものを食っていたと言う。はたしてそれは本当にカレーなのか?それとも、カレーのような四川風の料理なのか?そして、それは、昔からあったメニューなのか?それとも新しく加わったものなのか?謎である。