包丁を研ぐ

あったかいので。どうしてあったかいと包丁を研ぐのかというと、外で研ぐからである。どうして外で研ぐかというと、流しで研ぐと荒砥の削れたのが流しに残っていつまでもざらざらいうからである。外でやれば汚し放題、砥石も出しっぱなしでいい。
だが、しゃがんだり片膝ついての作業となり、腰が痛くなるのが難点。ついには尻を地面に下ろし脚を投げ出したが、それも長くは続かず。
というわけで、じゅうぶん満足のいく仕上がりではないが、ほどほどのところで切り上げる。うん、もっと頻度を上げよう。これからますます包丁研ぎに適した季節になっていくのだから。