フィットに乗る

妻は自分でガソリンを入れたがらない。そこでわが家ではガソリンを入れるのも俺の仕事である。ガソリンを入れるために久しぶりにフィットに乗った。たぶん9月1日にミラバンを受け取りに行ったとき以来である。
以前は、普段フィットに乗っていてたまに17年物のメルベンに乗ると、つくづく「やっぱりいいわ、腐ってもメルベン」と思ったものだ。そして、フィットはまるで不良品のように思っていた。が、普段ミラバンに乗っていて久しぶりにフィットに乗ったらその静かさにびっくり、なかなかいいじゃん。なんちゃって、感覚なんかあてにならないものだよなあ。
いいものに触れてないと本当にいいものがわからなくなる?でも、いいものに触れてないとたいていのものはよく思える。そのほうがシアワセかも?