買い替え

エコカー減税

ミライースというのが、エコカー減税の対象車なのだ。まあ、当然か。取得税・従量制がともに75%減らしい。
そして、そのエコカー減税というのが取得税については来年の3月末まで重量税については同じく4月末まで、ということに一応なっているらしい。
しかし、それらの課税については廃止がいまさかんに議論されていて、来年度は無理としても、再来年度ぐらいには廃止になるかもしれない。来年度廃止が無理だとしても、その場合エコカー減税というのが延長されそうな雲行きである。
だから、その点に関して、急ぐ必要はないと思う。

自動車税の還付

次に支払い済みのフィットの自動車税についてだが、さっきガリバーに確認したら、還付はない、とのことだった。ダイハツに確認したら、還付する、とのことだった。どっちがお得になるのかは下取り価格次第で、いまはわからない。
なんか、ガリバーのように還付のない店に売るのは損なような気がするが、ダイハツ(など還付のある店)での下取り価格+還付額よりも、高く買ってもらえるならそれでいいのだ。

フィットの調子

とりたてて具合のわるいところはないが、些細なことならいくらかある。
たまに、セルのまわりかたにためらいを感じることがある。
バッテリもたぶん7年4ヶ月ぐらい替えてないので、もう替えどきではある(とうに過ぎている)。
でも、あの感じは、セルモータのブラシの摩耗くさい。末期のメルベンとおなじ感じなのだ(でも、俺の診断は往々にしてまちがっているので、なんとも言えないが)。だとしたら、それも売る理由にはなる。
ナビが起動しないときがある。
妻に言わせると(フィットを使うのはもっぱら妻)、地図DVDを入れっぱなしにしとくんじゃなくって使うときだけ入れるとちゃんと認識する、らしい。それでも50メートルモードでの建物形状表示はできないと思う。
来年の8月に車検がある。
エンジンオイルは2年ぐらい換えてない。
スタッドレスタイヤはもう限界だろう。今シーズンで、もう8シーズン目だ。いくらシーズンあたりの使用期間が短いといっても、もうだめだろう。ただチェーン規制をクリアするためだけのなんちゃってスタッドレスである。
ただ、夏用タイヤはまだ新しい。3年と4ヶ月ぐらいしか使ってない。あとフロントブレーキも新しい。まだ1年4ヶ月ぐらいだ。
そもそも2001年製で、もう10歳と4ヶ月になる。たぶんこれからいろいろ具合のわるいところがでてくるだろう。
いままで10年以上乗ったクルマはメルベンだけ(4年落ちで買って13年乗った)。車齢10歳以上はたしかに毎年ひとつは大きな(数万単位の)修理をしていたような気がする。
アウトビアンキA112はずいぶん長く乗ったような気がするが、それでも9年。イタリア車のくせにそれほど修理に辟易した記憶はない。はじめにチョコチョコ、最後にドカーン、てな感じだった。
ホンダライフステップバンはたしか7年落ちで買って、2年ぐらいしか乗ってない。が、これはずいぶん修理した。はずれ玉を引いたという気もするが、なんかボロボロだったなあ。あの時代(たぶん1974年製)の360ccの軽なんて、あんなものなのだろうか。
ちなみに、パンダはたぶん2年、アルファ156も2年ぐらいしかのっていない。
てなわけで、10歳をこえたフィットも、もうそろそろ…という気がしないでもない。だが、今のところは大丈夫。だからまだ惜しいような気もする。
でも、よくよく考えてみると、いまの状態で、あまり遠く(しかも人里はなれた)まで出かけようという気にはならない。セルのことがあるから。もしエンジンがかからなくなったら…と思うと。
だったら、替えどきかな。