IE7の後遺症

現在のウィンドウではなく新しいウィンドウでリンクを開くというのを右クリックメニューからではなく何かのキー+リンクをクリックという操作でやりたくてそれがわからなくてヘルプを見ようとしたらヘルプが英語。まだIE7のヘルプファイルが残っていてIE6がそれを参照しているようだ。このまえ*1IE6にもどしたときは、IE7へのバージョンアップが独立したアプリケーションの追加ではなくIE6のアップデートあるいはIE6の置き換えになっている*2IE7を削除したときWWWブラウザがひとつもない状態になってしまってWWWをブラウズすることが一切できなくなってしまうことを危惧して、「システムの復元」を使ってIE7をインストールする前の状態に戻したのであった。
そもそもヘルプの文章は日本語でもわかりにくいのに英語ではたまらんわい(わかりにくいのは日本語になおしてあるからであって、逆に英語のほうがわかりやすいかもしれない、といま思う)、だいたい中身がIE6と異なっとるかも知れんし、ということで「プログラムの追加と削除」を見ると、ちゃんとある、ということは別の独立したアプリケーションとしてインストールされているということか。でもひょっとして・・・と先ほどの危惧が頭をかすめ、FireFoxでもインストールしてからやったほうがいいかな?と考えているうちに[削除]ボタンをクリックしてしまった。
けっこう長い時間がかかって削除が完了し、再起動。よかった。ちゃんとIE6が起動した。そしてヘルプも日本語に。しかし、肝心の[新しいウィンドウでリンクを開く]方法がわからない。結局いろいろためしてみて(といってもCtrlとAltとShiftとそれらの組み合わせぐらいだから)Shift+クリックであることが判明したのであった。

*1:http://d2.hatena.ne.jp/masatec/20060513/p1

*2:どうして俺がそうかもしれないと思ったかというと、IEのショートカットでIE7が起動したからです。