やっぱりWi-Fiと干渉

Bluetoothのオーディオ用レシーバ(Bluetoothのオーディオ用レシーバを手に入れる - 主夫の生活)のはなし。
どうしてもぶちぶち途切れるのだ。Youtubeの場合。ローカルのファイルを鳴らしているぶんには、よほどPCに負荷のかかる状況でなければ途切れない。問題はやはりYoutubeなのだ。
まえにも書いたように曲のアタマ。たまに{お、途切れないぞ}というときもある。スムーズなスタート。しかし、20〜25秒あたりでブチブチしてしまう。曲の途中≒まんなかへんでブチブチがくることもある。使いものにならないほどではない(というか使いものにならないと結論づけたくはない、なにしろ手に入れたばっかりなのだから)ほどではないが、おおいに気になる。
ためしにYoutubeの再生をFlashではなくHTML5でするようにしてみた。それでもかわらない。まるでかわらない。
音質はいいのだ。これが音質が悪いとかずーっとノイズが入ってるということであれば耐えられないかもしれない。しかしブチブチは数秒のことなので、それをやり過ごしてしまえばまことに日本的な感覚かもしれないがあとはなにごともなかったかのように楽しめてしまうのである。しかし、おおいに気にはなる。
なにかヒントがないかと、Amazonの製品ページのカスタマーレビューをもう一度ひととおり読みなおしてみた。
そうしたら、

10メートルは無線LAN等の通信が混在している環境だと途切れてしまうけど、
これはBluetoothの仕様上仕方がない。

http://www.amazon.co.jp/review/R3OA487PXN5SVQ/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=B0089USABY&linkCode=&nodeID=&tag=

という記述を見つけた。
そこで、WWWには有線でつないで、無線Wi-Fiルータを切ってみた。
そうしたら、めちゃくちゃ快適です。まるで途切れません。無線LAN環境でローカルのファイルを再生するときよりもいいぞ。ということは無線LANでWWWにつなげることが問題なのではなくて、Wi-Fiの電波が飛んでいることが問題なのだな。ためしに、有線LANをつないだままWi-Fiルータの電源を入れてみたら、だめでした。やっぱりぶちぶち途切れますわ。
どうやらWi-FiBluetoothもおなじく2.4GHz帯を使っているようなので、やっぱり無理なんだろうねえ。Wi-Fiルータの設定を5GHz帯のIEEE 802.11a にしてみたけど、やっぱりPC側が〈a〉に対応してなくて、つかえなかった。これは、まあ、まえにやってみてわかっていたことなんだけど。
しかし、YoutubeをきくにはWWWにつながっていることが必要で、このノートPCを通常つかう位置ではWi-Fiをつかわざるをえず(有線LANをつかうこともできるが、あまりにも不細工なので(ひなたでインターネット with 長いLANケーブル - 主夫の生活)無線でできるようにした(無線LANでつながる - 主夫の生活))、デスクトップPCは有線LANでつないでいるがこちらにはBluetoothの送信機能がない。
いったい俺はどうしたらよいのか。結局は、からだの動きにまかせる、ということになっちまうのかな。いつもとどのつまりはこれですわ。