ルータ

I氏にいただいた(いや、貸してもらった、かもしれん)NEC無線LANルータに変更。
I氏は「こういう人だ」と説明しようと、「I氏」でこのブログ内を検索してみたらざっと20件ぐらい(かぞえるのがめんどう)ヒットした(「I氏」の検索結果 - 主夫の生活)。氏が単身赴任中に使っていたもので、いまは自宅にもどっているから使ってないということで。
これまで使っていたのはソフトウェアルータというやつで無線LANでつながる - 主夫の生活参照。これはこれでよかったんだが、デスクトップPCがLAN親機になるので、電源を入れておかないといけないという難点があったのだ。まあ、それでもご近所さんのルータで無銭LANができたのだけれども、場所が限定される(あるひとつの窓からの延長線上)のがちょっと不便だった。
ぶあつい説明書を見たら、なんだかめんどくさそうでやる気がなえていたのだ。現状で無線LANが使えないわけじゃないし、ルータをかえることによって今までつながっていたのにそれがつながらなくなってしまう危惧もあって。それに電源が入りっぱなしというのも気になっていたのだ(いちいち落とせばいいのだけれども、電源スイッチがないことを見ても、メーカーもそんな使い方は想定していないだろう)。が、消費電力は8Wなので、それならデスクトップPCの電源を入れっぱなしにしておくよりはるかに少ないだろう。ということで、まあとにかくつないでしまえばいいのだろうとやってみる。
ところが、接続先設定の画面(ルータの中にHTMLで入っていてブラウザでアクセスする)を、『こういうやつはIEじゃないとだめなんだよな』と、IEで開こうとしたら、「オフラインで開くか接続するか」とか言って開けない。ためしにGoogle Chromeでやったら出たでた、ああよかった。これが出ないと話にならんもんな。IEは8だったんだけど、たぶん、8が出るまえの製品なのでそういうことになったんだろう。でもIE8しか持ってない人だったらまた一悶着だよなあ。
有線のデスクトップPCの方はすんなりつながったのだけど、無線のネットブックの方は電波がきてるのにIPが取得できない、という、かつてのソフトウェアルータのときと同じ症状が出てややあせった。が、あのときと同じ症状ならあのときと同じ原因だろうと、チャネル干渉をうたがってそれを変更すると、おお、いけました。
Wiiのほうも簡単に設定できて(まえとちがってIPが自動で取得できたらしい)ほっとした。いまは新聞をとってないので、子どもたちがTV番組を確認するのにWiiをつかうのだ。これでデスクトップPCの電源が入ってなくても使える。もちろん、デスクトップPCの電源が入ってなくてもネットブック無銭LANで見れるけど、めんどくさいからね。
けっきょく、説明書は設定画面のアドレスを見た程度で、ほとんど読まずにやれてよかった。
I氏、ほんとうにありがとう。