五平餅の上坂(こうさか)へいく

なんかわからんがクルマを走らせたくなって、自宅から出て自宅に戻ってくる、信号や一旦停止の最も少ないルートを考えようと地図を見た。が、信号はかなり縮尺を大きくしないと表示されないのでルートを作るのが大変だし、そもそも一旦停止まではどうやっても無理だ。まあ、その問題は今後ぼちぼち考えるとして、三河湖のほうまででも行きてぇな、なんて地図を見ていたのだ。
しかし、今週は上の子が期末考査で昼に帰ってくるので、それほど時間があるわけではない。というわけで、懸案だった表題の店に行くことにした。調べてみると(補足:「食べログ」のバナー広告にウィルス感染の恐れがあるようなので注意してください。詳細は2010-09-28のエントリで)(参考:http://r.tabelog.com/aichi/A2305/A230501/23005600/dtlrvwlst/1238601/2424941/)、今日は休みではない。
地図をよく見ると、店は飯田街道沿いで、傍示本(ほうじもと)からは一本道である。傍示本まではわけない。ほんのそこまで、という感じだ。
店には駐車場が5台ぶんぐらいあって、ありがたい。隣接スペース(隣家)とのあいだには塀のようなものはなく、[前向き]と書かれた札が立っていた。
いつも疑問に思うのだが、なぜ後ろ向きに駐車する人が多い(ほとんど)なんだろう。前向きにとめるほうが簡単だし、リアゲート(あるいはトランクリッド)にもアクセスしやすいのに。きっと荷室は使わないのだろうな。助手席や後席に置くんだ。荷室に入れると荷物のこと忘れちゃうのかな?いや、そこまでお馬鹿じゃないだろう。馬鹿にするのもいい加減にせんとな。たぶん先憂後楽というやつなんだろう。でも、いつ死んじゃうかもわからないのに、ちいと考えすぎなんじゃないの?って、考えすぎは俺のほうか。
店の中にはぐっさん(山口智充)の他10枚ほどの知らない人のや読めないサイン色紙が飾ってあった。
かんじんの五平餅だが、値段(140円/本)相応にやや小ぶり。味はいい。が、1本ではものたりない。
道はこんでなくて快適なドライブだった。1時間半弱の行程である。
ところで[ごへいもち]って[御幣餅]じゃないのか?それとも五平さんが考えたから[五平餅]?