おれの例の傷

左下腿部の傷の数センチ下にできていた2つのかさぶた(傷がもうだいぶいい - 主夫の生活)・右下腿部内側の「なおらない予感」と書いたやつ、および、バランスボールでつくった右足首前部の傷は、4つとも、かさぶたを取ってしまった。あとにはちゃんと表皮ができてて、もうなおったと言っていいだろう。
左下腿部のもともとの傷は、ここ数日、ガーゼを貼りっぱなしで(シャワーのときもそのままで、あとでテキトーにタオルで水分を取る)、どうなっているのかわからない。でも、ガーゼの上から押さえても痛くなくなったので、もうだいぶいいんだと思う。ガーゼと かさぶたが くっついているが、きっとガーゼにくっついたまま かさぶたが はがれてくるのだろう。
耳は、かさぶたをはがした(傷がもうだいぶいい - 主夫の生活)のが時期尚早で、また汁が出た。でもって、きのう、また、「まあええだろう」とかさぶたを取ったら、まだだめだった。こころを鬼にして触らんようにせんとかん。
そいで、なんか、柔道家レスリングをやる人の耳が、[ギョーザ]になってしまうメカニズムがわかったような気がした。たぶん、しょっちゅう擦られてなおるのに手間どり、細胞成長因子が過剰に作用して、肥厚性瘢痕になるのだろう。
おれも、いつまでも、こんなこと続けてたら、耳が[ギョーザ]になっちまうような気がして、かすかな恐怖を感じたのであった。