時計を入れる

eth Time

デスクトップツールとスクリーンセーバー

デスクトップツールのほう

まず、Windowsのタスクバーが目障りなので[自動的に隠す]設定にしている。そうすると、マウスを操作しないと時刻がわからない。テキストを入力しているときにいちいちそうするのは面倒だ。久しぶりにこれを書くようになって、あらためて思った。そこでデスクトップに常駐する時計がほしくなったのだ。
Googleガジェットを使っているのだが、標準のアナログ時計は、サイドバーから切り離してデスクトップに常駐させるとあまりにダサい。おまけにほかのウィンドウの後にかくれてしまう。ということでほかのを探すことにした。
で、採用したのがeth Timeというやつ(上の写真)。Googleの[ガジェットを追加]でも探せるが、作者サイトはhttp://studioeth.net/gg/。これはシンプルでバランスがよく、背景が透過で邪魔くさくなくかつ常に手前に表示できる。画面右下に配置して、ちょうどタスクバーの時計と代替するようにした。

スクリーンセーバー

今まではマイピクチャスライドショー。Google Picasaを使うようになってからはGoogleフォトスクリーンセーバーを使うようになり、それだとマイピクチャ〜とちがって矢印キーで写真の送り/戻しができない(スクリーンセーバーが終了してしまう)ので、ふたたびマイピクチャ〜を使うようになっていた。
ところが、PCを使ってないときもやはりぱっと時刻がわかるのがいい。給湯器のコントローラは表示が自動的に消えるようにしてあるし、ラジカセはラジオがついていると表示が周波数になってしまう。柱時計は部屋が暗いと見づらい(近頃は夕食の準備しているころにもう暗くなる)し腕時計はうっとうしい。そこで、スクリーンセーバーで時刻を表示しよう、と思ったのだが、Windowsで標準の3Dテキストというやつではあまりにブサイク。ならば、探すしかない。どうせすぐに見つかるだろう、とたかをくくっていたのだが・・・
たしかに数はあるがなかなか質がともなわない。そこでたどりついたのが次の2つ。
(画像はともに全画面のスクリーンショット。どちらも画面まんなかに表示され、位置を変えたりしないので、本来のスクリーンセーバーの意味はない。もっともいまどきCRT使ってる人はそんなにいないだろうけどね)

FLIQLO 1.1


ここHalfLife2の動画を観た, 時計のスクリーンセーバって意外とないもんだ - ただのにっき(2006-01-22)で見つけたのだが、そこにも書いてあるとおり、ホントに「時計のスクリーンセーバって意外とないもんだ」。
いわゆるアナログ機械式デジタル時計(得点盤のような数字の書かれた札がパタパタとめくれてくやつ。実家ではまだ稼動中)風。時:分の数字のみ表示されて、シンプルでいい。上記サイトには「12時間表示でかまわないなら」と書いてあったが、左右矢印ボタンで24時間表示と切り替えられる。ちなみに上下矢印ボタンでサイズ変更。

ill_clock2_white


作者サイトはfl_flash FlashLight page by Illuminum。背景が黒いやつもいいと思うけど、白いほうが省エネかな(液晶に電圧かかってないので)と思って。
15分でモニタの電源をきる設定にしてるけど、なんか、15分たっても切れてなかったような気がするぞ。その辺は要観察だな。