2題

Google ドキュメント のソルバーでは力不足

Google Documents & Spreadsheets を、いつからGoogle ドキュメントというようになったのか知らない。が、いま確認したらそうなってた。ので、これからそう呼ぶことにしよう。
が、Google ドキュメントには、そのサブカテゴリとして、

の4つがあり、単に「Google ドキュメント」と言った場合、どちらのGoogle ドキュメントをさしているのがわからないというおかしなことになってしまっている。
ちなみに、英語版では(US、GBともに)全体をGoogle Docsと呼び、その下に

という4つのカテゴリがある。
これならとまどうことはない。
どうして日本語版でGoogle ドクス、あるいはGoogle ドックみたいな呼び方にしなかったのだろう?より多くの人が内容をイメージしやすいように…ということだろうか。
それはさておき、
まあ、どうでもいいようなことなんだけど、そのへんはきっちりしておきたいということがあって、ソルバーを使って最適解を求めたくなった。ありがたいことに、Google ドキュメントGoogle スプレッドシートには(くどい!)、標準でソルバー機能がついている。(参考:Google スプレッドシートの使い方 - パソコン - ドキュメント エディタ ヘルプ
で、やってみたのだが、いかん。変化させる値を整数に限定できない(0か正の数(0以上の数と書けばいいものを、0 and moreの直訳か?と思いたしかめてみると、英語版ではRestrict to >= 0となっていた)には限定できる)。
そして、設定を保存できない。つまり、定数をかえてやりなおすたびに、毎回おなじ設定をやらないといけないのだ。
というわけで、例の(Windows LiveのオンラインExellの問題 - 主夫の生活Excel Web Appというやつでやろうとしたのだが、どうもソルバーの機能はないらしい。そういえば、そんなことをかつて読んだような気が…(Windows LiveTMのオンラインExcelでグラフが作れる - 主夫の生活の参照先の記事を読みなおしてみたが、そんなことは書いてなかった。いったいなんで読んだのか、読んでないのか)

やっぱり光学ドライブにアクセスできない

LANでつながってるネットブックからデスクトップPCの、という話である(参考:ワークグループ内の他のPCから光学ドライブにアクセスできない理由の仮説 - 主夫の生活)。
で、ついにためす機会がやってきた。あるソフトウェアにある機能を追加インストールする必要はないかもしれんが、まあなんとなくそんなことになったのである。
ということで、ルータからLANケーブルをぬいてネットブックにさしこんで、そんだけ。と思ったら、あかんかった。デスクトップのIPドレスが自動取得になっていたので、それだけテキトーにわりあてんといかんかったけど、とにかくそれで、つながって、ほかの共有フォルダは中身も(もちろん外見(そとみ)も)ちゃんと表示されるのだが、光学ドライブは「アクセス権がない」とかぬかしやがって開けない(当然、外見は表示されている)。まえはできたのに。このネットブックにあのソフトウェアが入っているのがなによりの証拠なのだ。こればっかりは、けっして俺の思いちがいではないぞ。
ああ、なにがいけないのか。デスクトップPCのハードディスクを交換した(光学ドライブはしてないはず)のが原因なのだろうか。
でも、とりあえず、CDの中身の一部(テキトーに必要そうなファイルを選んで)デスクトップPCの共有フォルダにコピーしてそれをネットブックから選択したらちゃんとインストールできました。
変化させる値を整数に限定できるし(もちろん0以上に限定することも、というか任意の数以上/以下に限定したり、変化させる値のセル範囲のうち変化させないセルを指定したりも)、設定は自動で保存(ファイルの属性として)されるし、やっぱりさすがですわ。腐っても(2002年版)鯛だわね。