山車をだしにして遊ぶ

masatec2008-02-17

ここ、有松は、今年が開村400周年ということで、さまざまな行事が予定されている(らしい)。で、今日は、名物の山車を出して、それで遊ぶという趣向。
近隣の5小学校の対抗で、3回勝負をした。ひとつ目は、山車を各学校20人の小学生が10メートル引っぱってタイムを競う、というもの。ふたつ目は、同じことを別の山車でやる。みっつ目は、ひとつの山車を、はじめは4人で引っぱり、それで動かなければ6人で引っぱり、それでもダメなら8人・・・と、引っぱった人数×3メートル動かすのにかかった時間を競うというもの。
特にみっつ目の種目は、4人組/6人組/8人組は、人が重複してはいけないから面白い。とにかく4人で動かそうと力の強い者を4人組に入れる作戦もあるが、どうせ4人では動かないからと4人組には強力な者を投入せず、6人組に入れてタイムで稼ぐという作戦もある。まあ、子どもに聞いたら、そんなことまで考えてなかったらしいが。
うちの子どもの小学校は、うちの子ともう一人以外すべて女子、という不利な構成ながら健闘し、結果は4位だった。