PCの音楽をサウンドシステムで聴くのをやめる(かも)

PCの中だけにある音楽(つまりCD化されてない)を聴くのに、PCにつないである小さなスピーカを使っているけど、やっぱり音質がプア。PCに向かっているときはそれでもいいけど、そうじゃないときはやはりちょっと・・・ということで、居間にあるアンプまで線でつないでいた。
でも、つなぎ方がまともじゃない。線は2本のみ。つまり左右のチャンネルにそれぞれ1本ずつ。ホット側のみでアースなし。それでちゃんとなっていたのでそれでいいと思っていた。
ところが、昨夜、久しぶりに夕飯を食いながら聴こうとしたら、はげしい雑音が。たしかに今までも、末端がオープン(つまりケーブルの先にあるステレオミニプラグがPCのジャックに入ってない)のときはキーンという雑音が発生していた。でも、プラグをジャックに突っ込めばそれは消えたし、今度の雑音はキーンじゃなくてブブブブブーーーーなのだ。光ファイバー工事のためにあのへんの荷物をどかしたりついでに掃除したりしたから、そのせいかと思う(線を何箇所も半田付けしてつないであるので、どっかはずれたか隣同士さわっちゃったか)が、まさかFTTHのせいじゃないよね。
まあ、あんだけ長くなれば、雰囲気の電磁的ノイズ拾うのは当然なんで、今までそれで使えていたことのほうが不思議なのかもしれないが。やはりアースをとらないとね。昨夜も手近にあるTVにプラグ突っ込んで、線の両端のアース線のきれはし同士をジャンパー線でつないでやると、ちゃんとノイズおさまりますから。
線をどこまで長くするとノイズが発生するのか(知覚できるようになるのか)?ちゃんとアースをとりさえすればまともに使えるのか、そのへんのところを実験してみたいけど、どうせ床を線がウニョニョと這っているのもみっともなかったし、網戸も取っ払ってガラスもきれいに拭いたことだし、それに面倒くさいから、もうPCの音楽をサウンドシステムで聴くのはやめようかな?と思っているわけです。