雨水タンク破損

しばらく前のことであるが、最近雨が降っても水がたまらないのでおかしいと思って見てみると、側面の最下部が15センチくらいひび割れしていた。そこで、あれこれ悩んだあげく(直すか、タンクを買いなおすか、雨水を溜めるをやめるか、直すならどうやって直すか、買うならどういうものを買うのか、やめるのなら雨水のとり出しだけはやってホースで庭の真ん中へんまで導こうか、など)、とりあえず布のガムテープではることにした。
しかし、一応水はたまるものの、しばらくするとなくなってしまう。どうも、一番水圧のかかるところゆえ、水がたまるとケース自体が外側に膨らみ、テープがはがれてしまうらしい。うーんガムテープではダメか。
ということで、このまえ、得意のエポキシ樹脂系接着剤で、プラスチックの薄板を外側から貼り付けてみた。これなら固いので、ケースの変形を押さえ込めるのではないか。だが、結果はこれまたNG。やはり、はがれてしまう。だいたいエポキシとPP、またはPEまたはPVCは相性が悪いんで、そういう意味ではダメもとの感はあったんだよね。
そこで、ついに、投資をすることにした。といっても、ダクト・テープ(http://www.ducktape.jp/index.html)を買っただけ。で、接着剤をきれいにはがし(このとき長い小指の爪が役に立った)、紙やすりで表面をきれいにして、貼りました。今度の雨が楽しみです(心配です)。