極局地的豪雨

そのあとついでに神沢の生鮮食品の激安プロショップ タチヤへ行く。安全性に不安のある中国産のニンニクや生姜を買うためである。
店の中にいるとき、突如、ゴーッという音が。あそこは建物も安作りなんで(屋根の一部はテント)こんなときに役に立つ。外を見ると普段あまりお目にかからないような大雨。俺は、クルマの窓を全開にしたままだったので、あわてて閉めに走る。クルマの中はすでにびたびた。クルマにあった傘をさして店にもどったときは、ズボンがびたびただった。
家には上の子がいるけど、ちゃんと窓を閉めてくれただろうか?まあ、一人で全部は一度にできんで、いくらか降り込んだとしてもそれはしょうがないわな。なんて、買い物を続ける。
ところが、買い物を終えて店の外に出たときは、もう雨はやんでいた。どころか、薄日まで差していた。
うちにもどって上の子に雨はどうだった?と聞くと、「雨なんて降ってない」と言う。たしかに自宅付近の道路はぬれてなかった。いや、それにしても、神沢と有松じゃあ、同じ緑区内で、そんなに離れているわけでもないのに。たしかに起伏のある地域なんで、そういうもんかも。