ミャンマーの閉塞的状況

相変わらず、というかむしろ進行している。何とかしなければ。こういうとき俺のような単なる主夫ができることは何か。とりあえずミャンマーについていろいろ勉強してみる。とりあえずいく。たぶんその2派に分かれると思うが、俺なら「とりあえずいく」ほうだな。
実はバンコクミャンマー人の住んでる家に遊びに行ったことがある。同じ宿にいた日本人青年が街でミャンマー人と知り合って「遊びにこい」ということになったんだが、亡命ミャンマー人のアジトに単独潜入を敢行するのはいささか不安ということで、俺が同伴を要請されたのだ。
が、いってみるときれいなマンションで、リビングに螺旋階段のあるような立派なお部屋。そこで、われわれは食べきれないほどのミャンマー料理をご馳走になり(内臓系の肉料理が多くて俺は食べれるものがかぎられていたが)、「民主化されたら是非ヤンゴンへ遊びに来てくれ」と住所を教えてもらった。「ウー」は「一」という意味だと教えてくれたジェ・ナイ・ウー氏、いまあなたはどうしているか。