高速道路での待ち合わせ

I家の人々にさそわれ俺一人がいっしょに三重県南部へいくことになった。俺一人なので、I家の車に乗せていってもらうことになったんだが、待ち合わせ場所が高速道路のサービスエリア。俺はそこまで自分のクルマでいって、自分のクルマはそこに置いといて、I家のクルマに同乗するわけ。
そして、いざ帰るというときになって気がついた。俺のクルマは下り車線のサービスエリアにある。そこからでは名古屋方面に向かえないではないか。いや、そもそも上り方面のサービスエリアで降ろしてもらっても自分のクルマのある下り車線のサービスエリアにいけないぞ。
俺はおおいにあせり目をさます。寝覚めのぼけた頭にとっては大発見だったんだが、いま考えるとどーってことない。いやいや、ホントにこんなドジやっちゃうかもって心配してるんですけど。