東浦マラソンは雪のため中止になりました

といってももちろん俺は走らない。妻も走らない。走る(予定だった)のは子どもたちだけである。
せっかく走るのならいい記録のほうがいい。ならば、ということでいつもより少し早めに起きると、道路が真っ白。そんでちゃっとタイヤをスタッドレスに交換する。早めに起きてよかったぁ。それにしても、日本のジャッキは使いにくい。まあ、かさばらんけどね。
で、ちょっとうきうきして雪道へくりだすものの、中京女子大をこえたあたりから道路の雪はところどころしかなくなり、おまけに日がさしてきた。「あ〜あ」と思っていたが、マラソン会場の「愛知健康の森」近くになったら、またもや道路は雪だらけ。つまり、建物のないところは日が当たって雪が融けるが、道路ぎわに家があると影ができて融けにくい。ようするにそんだけのことなのであった。
そして会場へ向かうクルマだろう、異常にゆっくり走る輩がいて、ノロイーゼ運転になってしまった。こんな日にノーマルタイヤじゃみんなに迷惑かけるよね。
って思っていると、先に会場に到着していたUさん(妻のママ友*1 )から電話があり、競技は中止になったと知らされる。ただし、お楽しみ抽選会はやるとのこと。せっかくここまで来たのだからととりあえずいく。駐車場から会場までの道はゆるい下りでつるつるになってた。靴ですべるとものすごく気持ちいい。これじゃあ、たしかに走れないわ。
抽選会まで1時間以上あるので、結局、帰ることにした。「今日は帰る人が多いから、当たる確率が高い」とは妻の弁。しかし、景品は魅力的じゃないし、クルマの中で待つのは退屈だし、外で待つのはくそ寒い。収穫はアクエリアス1本と、あのつるつる滑りだけだな。
子どもの中でいき場のなくなったエネルギーを解放するために、午後は車庫で卓球をした。

*1:かつて「緑区の学区対抗駅伝大会に出てくれ」と妻に要請があったが、妻はバスケットボールの試合があってだめだった。そこで代役をお願いしたのがUさん。Uさんはそれ以来、マラソン大会にはまってしまったのであった。