エッジスワイプを本当にキルことに成功

LenovoのノートPCにインストールしたSynapticsタッチパッドのドライバVer.16でエッジスワイプという機能が働き, 思いがけずコルタナが出現するので,の設定でそれを切ろうとするものの, れをON/OFFするためのチェックボックスがなくてできない,という問題が発生していた.それで,コルタナを無効化して安心していた.タッチパッドをもどしCortanaをキル - 主夫の生活 

しかし,コルタナは無効化されたが,無効化されたコルタナのウィンドウがエッジスワイプによって開いてしまうことがわかった.それでは鬱陶しいことにかわりはない.ただ鬱陶しさの対象がコルタナからエッジスワイプに変わっただけである.

その後,Googleの音声検索ができない問題に気づき,その問題を解決する過程でコルタナを有効化した(その問題の解決に対してはコルタナの有効化は意味がなかったが).Googleの音声検索ができるようになる - 主夫の生活

それによりエッジスワイプで再びコルタナが登場することにはなったものの,まあ,手前にしたいウィンドウをクリックするだけなのでそのままにしていた.

とは言うものの,やはり鬱陶しい.はじめは我慢ができたが,だんだんその鬱陶しさが蓄積していき,ついに本日エッジスワイプそのものをタッチパッドの設定ではなくレジストリから無効化する方法があるのではないか?と思いいたり,検索したら,ありました.Synaptics 社製タッチパッドで Windows 8 のジェスチャを無効にする。 | みむらの手記手帳

そこに書かれていることをやっただけです.自分はRegeditで直接やりました.これはコルタナの有効化のときとちがって,再起動しないと動作に反映されませんでした.とにかく,誤動作(誤操作)がなくなってスッキリです.みむらさんありがとうございました.

今後,変更を元にもどしたくなったとき,参照サイトが見つからなくなっていると困りますので,簡単にまとめておきます.

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Synaptics\SynTPEnh\ZoneConfig\TouchPadPS2\Right Edge Pull の ActionType の 値のデータが 0:無効 2:有効

WindowsUpdate

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現在は1909

Vostro200のWindowsの話.

なかなかバージョン2004がおりてこないと首を長くして待っていた.もうすぐサポートが切れると警告は出すくせに.Inspiron15Rはインサイダープログラムに参加してるのですでに21H1,LenovoB41は順当に20H2.それらがそうなってから相当な時間が過ぎているのに,Vostroは1909のまま.{サポートが切れたらセキュリティ的にまずいんじゃないか,古いハードウェアに無理やり新しいOS突っ込んでるからなあ・・・}と思っていた.

少し調べると,「手動でダウンロードしてインストールできるがハードウェアやドライバが対応してないためトラブぶる可能性があるのでやめておいたほうがいい」という話があった.また「2004をとばして次の20H2がおりてきた」という話もあり,「ただ待っているよりも自分からWindowsUpdateへ攻めにいったほうが早い」という話もあったので,ここんとこ毎日のようにWindowsUpdateをチェックしていた.

そうしたら今日,ついに来ました.

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20H2がダウンロードできそうです

ようやくです.2004をとばして20H2です.これで少し安心できます.

Windowsのバージョンについては,こちらがわかりやすくまとめてありました.

 

追記(12時31分)

だめでした.

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インストール中にエラー発生

で,もう一度〈更新プログラムをチェック〉をやっても「最新の状態です」と出て,「バージョン20H2の機能更新プログラム」は表示されません.

またまた待つだけの日々です.

パソコン版 Google ドライブをインストール

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(G:)ドライブにGoogle Driveが割り当てられている。

クラウドストレージはローカルストレージの容量を圧迫しない・ローカルストレージが故障や紛失で使えなくなったとき安心・異なる端末からもアクセスできるなどの利点があって、とても重宝する。

だが、例えばマイナンバー等の申請のため写真をアップロードしたいようなとき、ファイル選択のウィンドウにはクラウドストレージが表示されないので、一旦そのウィンドウを閉じ、クラウドに保存されている写真を一度ローカルにダウンロードし、ふたたびファイル選択のウィンドウを開いて選択し、そのあとローカルにダウンロードしたファイルを削除なければならない。まあ、最後の《削除》はどうでもいいことかもしれないが。

そこで、かつてはNiftyクラウドストレージをネットワークドライブ化してあたかもローカルドライブのように使っていた。契約していたプロバイダや、Geocitiesのサーバもそうやって使っていたと思う。が、どれもサービスが終了(プロバイダについては解約して)、使えなくなってしまった。

そんなわけで、ずっとGoogleの[バックアップと同期]やOnedriveの同期機能を使っていたが、なんかPCのパフォーマンスに影響するようなので(なにぶん古いPCなんで)、1年くらい前からそれらの使用をやめていた。

だから[パソコン版 Google ドライブ]の登場はとてもありがたい。今の所PCのパフォーマンスを低下させるような動きは見られません。ダウンロードは

support.google.com

で。

同様の変更がOnedriveでもあるとうれしいです。

 

Google Chrome の新規タブがカスタマイズできるようになる

新規タブに表示されているショートカットを消すことはできるけれど追加することができなかった。

そこでちょっと調べてみると、どうも新規タブにはショートカットだけでなくショートカットの追加ボタン(「+」のボタン)も表示されるようだし, 検索窓も表示されるようだし, カスタマイズボタン(右下の鉛筆アイコン)も表示されるようだが, それらのどれも表示されていない。そこでもう少し調べてみると, カスタマイズする方法はいろんなサイトでいっぱい紹介されているけれど, カスタマイズできないという報告はまるでない。

そこでこれが Inspiron だけで発生している現象なのか、それとも他のデバイスでも発生する現象なのか、を調べるために Chromebook でも Lenovo でも試してみたが、どちらも Inspiron と同じような表示だった。 

ということは俺の Chrome の設定がおかしいのかと思って設定のページをじっくり見てみたが、そういう設定にするための項目は見当たらない。

試しにゲストモードで試してみたら、普通の表示だった。妻のアカウントではどうなのか? やっぱり普通の表示だ。 

ということは俺の設定があかんってことやな。 

ということは機能拡張のせいなのか。

というわけで機能拡張を全部オフにしてみたいけれどもそれでも表示は全部オフにする前と同じ変わらない。どういうこっちゃ。

 

で、なんでか知らんが、ふと既定の検索エンジンGoogle以外のもの(楽天ウェブ検索)にしてあるせいじゃないか?と思いついて、それをGoogleに変えてみたら、、、ああ、いけました。

もしGoogle Chrome をお使いで、新規タブのカスタマイズができないとお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度そのへんのところを疑ってみてください。 

Googleの音声検索ができるようになる

LenovoのノートPCの話。
本を読んでいてsensibleという単語が出てきたので、意味を調べようと思った(sensitiveとかsensualとか似たような言葉があってややこしい)。
ところがまるで反応しない。まず考えたのは{マイクがミュートになっているのではないか}ということだ。そんなことはない、と思いつつも[サウンド]を開いてみてみるとやはりそんなことはなかった。レベルは100%。おまけに+10.0dBのブーストまでかけてある。インジケータもピコピコ動いている。

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だから、マイクの問題ではないだろうと考えた。
つぎに考えたのはこれが Google 検索だけに起きている現象かどうかということだ。 そこで Google ドキュメントの音声入力を試してみた。 こちらもダメだった。 ということは機能拡張の何かが邪魔をしているのではないか?
そこでシークレットウィンドウを開いてその 2つを試したがこちらもダメだった。 だったらEdgeでやってみたらどうなのかと考えた。 ところがEdgeでは Google の音声検索もできないし Google ドキュメントの音声入力もはじめからできないようである。前者では

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と出るし、後者ではそうするためのメニューがない。これらの発見は今回の副産物と言っていいだろう。
じゃあ、{音声を文字にすることができないだけなのかそれともそもそも音声が入らないのか?}と思って、Windowsに組み込みの[ボイスレコーダ]で試すと、なんと、ちゃんと録音できたのだ。ついでにZoomでも試したら、それもOKだった。ということは、前者なのか。
というわけで、音声認識の設定をやり直そうとしてもみたが、そもそも音声を全く認識しないというか入力できなくてそれは即断念。
そこで、このまえCortanaさんを無効にしたことを思い出した。ひょっとして音声認識はブラウザに返す場合でも一括してCortanaさんが請け負っているのか?
なのでRegeditを起動して(キーを探すのが面倒だな、って思ってたら、どうやら前回の最後の状態が保存されるみたいで探さなくてよかった)HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search のAllowCortana という値のデータを1にしてみた。
そうしたら、再起動しなくても予想どおりCortanaさんが使えるようになった。ちゃんと音声認識もできる。
{しめしめ、これでもうええじゃろう}と思ってGoogleで音声検索を試すと、なんだダメじゃん。
じゃあ、音声を文字に変換しないで音声のままマイクからブラウザにおくるのはどうだろう?と考え、オンラインのレコーダ https://online-voice-recorder.com/ja/ で試してみたが、やはりダメ。Edgeでも試したがこちらもダメ。ああ、もう手詰まり・・・
やけくそで手をマイクに近づけパンパンと叩いたら、なんか、そのオンラインのレコーダのオシログラフみたいのがが反応したぞ。どうもマイクからブラウザへの受け渡しがまったくできてないんじゃなくて、めちゃくちゃ小さくなっちゃってるだけっぽい。
なので、デバイスマネージャで、[オーディオの入力および出力]の[マイク(Realtek High definition Audio)]の ドライバーを更新しようとしたんだけど「このデバイスに最適なドライバが既にインストールされています」と言われてできなかった。 なのでデバイスを一旦削除してインストールしなおした。
で試したみたがやっぱりダメなのだよ。

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Realtek High definition Audio関係が、上のほうと下のほうとに2つある。今回ドライバ更新で正常化したのは下の青く選択されているほう。

もうホントに打つ手がない。 と思って漫然とデバイスマネージャー眺めていると、サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー]という同じくスピーカーのアイコンがついている分類があった。 そしてそれを展開するとそこにも[Realtek High definition Audio]というデバイスが。なので ダメ元でドライバーを更新てやってみるとなんか突然更新が始まってしまった。 それで更新が終わってみると あらら、なんか音声入力ができるようになってるんだよね。
そもそもこの Lenovo のノート PC は初めからそうだったのか最近こうなってしまったのかあんまり使ってなかったからよく分からないんだよね。 まあでもとにかく音声検索ができるようになってよかったよかった。
ついでにこの Google ドキュメントの音声入力が 「『、』」や「『。』」も音声で入力できるようになって、『「』や『」』も音声で入力できるようになって、改行はできないけど、まあとにかく進歩してることを発見したのが2つめの副産物だね。

WindowsUpdateでエラーが出て何度もダウンロードとインストールを繰り返すアップデートを無効にする

LenovoのノートPCでタッチパッドのドライバをすこし古いのに変えて調子よかったので、調子こいてDELLのノートPCも同じようなことができないかと思った。
そこで、少し調べてみると、こんどは逆にLenovo用であるが、より新しいのが見つかったので(https://support.lenovo.com/jp/ja/downloads/ds503972 )、それをインストールしてみることにした。
インストール成功と表示され再起動しても、なにも変わってない。{ああそうか、まず古いドライバをアンインストールしてから新しいドライバをインストールしなかんのか}ということで、従前のドライバ(DellTouchPad)をアンインストールすると「再起動せよ」と出る。なので再起動すると、なんかまたドライバはDellTouchPadになっている。3回ぐらいやったが同じことで、なんかDellTochPadがアンインストールできない。だからもうあきらめることにした。残念だがまあ問題ない。
ところが、{じゃあWindowsUpdateでより新しいドライバが見つかるかもしれん}と思って、OFFにしてあった「他のMicrosoft製品の更新プログラムを受け取る」というオプションをONにしておいたのだ。それをすっかり忘れておった。
何日かたってWindowsUpdateを見ると、なにやら4つほどのアップデートがエラーになっておった。たしかに、それが嫌で上記のオプションをOFFにしていたのだが、そのときはそんなことすっかり忘れて、何度も何度も再試行した。それで何度も何度もエラーを繰り返すので、エラーコードで検索してみると、アップデートを個別に無効にするプログラムがMicrosoftから出ているらしい。
ところが、そこに書かれていた本家Microsoftへのリンクは切れていた。そこで、本家Microsoftへ直接いってそこで探したが、そこにももうそのプラグラムはないのだった。
というわけで、なんとかならぬかともう少し探したら、、、ありました。Microsoft Show or Hide Updates Troubleshooterというやつですが、ここ https://www.majorgeeks.com/.../microsoft_show_or_hide... です。

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もし、WindowsUpdateでエラーを繰り返すアップデートがあってお困りの方は参考にしてください。たしか、昔はWindowsにそういう機能が組み込まれていたと思うのですが。
もし上記リンクが切れていたりして手に入れたくても手に入らなくてそれでもやっぱり手に入れたいという場合は一言お声をかけてもらえれば、Onedriveに置いときますのでリンク先をお教えします。

Zenfone Max Pro (M1)が起動できない問題のその後

電源を落とすとまた起動できなるかもしれないと思い気をつけていたはずなのに、いつもの癖でついつい電源を落としてしまった。電源を再投入するとまたもや、

https://www.facebook.com/YANSU.Masatec/posts/4178928812157275

のときのメッセージが。
そこでもはや不要と思っていた(電源ボタンの超長押しでAndroidを起動できたので)ASUSサポートからの指示

https://www.facebook.com/YANSU.Masatec/posts/4179237125459777

 にしたがいAndroidの初期化(Factory Reset)を試みる。
しかし、再起動後またもやエラーメーッセージが。
やり方がまずかったのか?とも思いもう一度Androidの初期化を試みる。Androidの初期化を試みる。
しかし、結果はおなじ。
じゃあまあ、電源ボタンの長押し(なんどもやってるうち「超」がつくほどではないと思えてきた)さえすればAndroidを起動することはできるのでこのまま使おうか、と考えた。
ところがFactoryResetをしてしまったので、もとどおりにするのが面倒くさい。アプリはほとんど自動で再インストールされるが、
されないのもある。が、まあそれはたいしたことではない。GooglePlayのライブラリから簡単にインストールできるから。問題は、ログインしないと使えないアプリにログイン情報を入力しなければならないことだ。パスワード管理ソフトで自動生成した文字種ごちゃまぜの32文字もあるパスワードはパスワード管理アプリを使わなきゃ入れれっこない。
しかし、使っているパスワード管理アプリは3月からか4月からか6月からか忘れたが、デバイスのタイプごとに一つの端末でしか使えないとアナウンスされていた。なので、Zenfone Maxvalu Pro (M1) でそれを使ってしまうと新しい端末(Rakuten HAND)で使えなくなってしまうのではないかと心配して使用がためらわれた。
というわけで、Zenfone Maxvalu Pro (M1) の使用はもうやめて、SIMも解約しようと思った。
しかし、どうせ料金は日割りされないだろうし、もうほとんど月末なんで、ギリ月末まで待って解約しようということにした。
で、解約申し込みのページにいくと、なんと、

★解約は毎月25日受付締切で、当月末日解約として処理させて頂きます。 翌月以降の解約ご希望の場合は26日以降に解約申請してください。

https://mypage.freetel.jp/Service/confirmCancel


と書かれているではないか。FREETEL SIM を解約しようと考えている人は(いないと思うけど)気をつけてください。
というわけで、解約は1ヶ月先のばし、ていうか、ひょっとして心変わりがあるかもしれないので約1か月のモラトリアム期間を設けて、とりあえず解約の申込みはやめておいた。
だったら、せっかくなのでアプリを今までどおり使えるようにしておきたい。パスワード管理アプリは端末限定問題については、まあなんとかなるだろうと利用を決行したが、まあなんとかなった(RakutenHANDでも使えました)。
ていうか、先に書いた端末の限定に関する記述は、完全に俺のかんちがいで、どうも本当は、

モバイル端末かデスクトップWebブラウザ

 (https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/17/news056.html
ということのようです(詳しくはリンク先で)。
そのため、Webブラウザ用とは別にモバイル用にもう一つアカウントを作って前者から後者にエクスポート>インポートしておいたのだった。それをすっかり失念しておった。
てなわけで、とどのつまりは、電源投入時にエラーメッセージが表示される以外、そうなる以前と同じになった、というこってす。