オートバイのいいところ/わるいところ


NSRがやってきて、オートバイが2台になったから妻が免許を取ろうということになったわけではない。が、取れたときにはその2台をあてにしていたことはたしかである。
ところがそのうちの1台がほぼつかえないという状況になり、じゃあなにか1台買うか?ということになりかけたりもしたのである。
そう思って、いろいろ見てるとおもしろい。KTM - READY TO RACEなんてのが気になったり、無難にCBR250R | Hondaもいいな評判いいし値段もやすいし、なんて思ったりする。
でも、待てよ。そんなに乗る機会があるのだろうか?二人でツーリング?現時点ではそんな時間はほとんどないよ。それに2人が二人乗りの乗り物に1人ずつのってくなんて不経済だろう。それにおしゃべりも満足にできない。よく4人の人が4台のオートバイで走ってるのを見るが、4人でいくなら四輪車でいけばいいじゃん!
とはいえ欲しい気持ちはまだまだ消えきらず心の奥底でくすぶり続けているのだ。
それに水をかけて完全消火にいたらせるため(なのか?)、オートバイのいいところとわるいところを考えてみた。

オートバイのいいところ

  • すりぬけができる
  • Uターンが簡単
  • 燃費がいい


よく自然との一体感とか言われるが、そんなもんは四輪車でもじゅうぶん。窓を開けて走ればいい。ていうか、そんなものはいらないのだ。だから窓を閉めてエアコンつけて走っているのだ。

逆にわるいところ

  • 夏暑く冬寒く花粉の時期は花粉まみれ、雨が降れば濡れる
  • 事故のしかたと度合いにもよるが、一般的に四輪車よりも人体へのダメージが大きい(だろう)
  • 同伴者とおしゃべりがほとんどできない


よって、すり抜けをしない(危ない、とか、マナー違反とかいって)のならば、オートバイに乗る意義はほとんどない。
そして、オートバイは時間的AND/OR空間的に大きな移動には適さない。それらが大きくなれば、暑さ/寒さ/花粉/雨などの自然条件もかわりやすいからね。
つまり、オートバイは半径50km程度の範囲(ただし高低差が500mぐらいまで)で、泊をともなわない移動にかぎる。