速いオートバイの夢をみる

速いオートバイとは加速のやたらといいオートバイのこと。あのNSRNSRで用事3つ - 主夫の生活)か、それともむかし乗っていたRZか。どちらも赤+白の車体色だったので区別がつかない。たしかにRZはNSRにくらべると初速の鈍さはややあるが、ある程度回転がのってからは、それはそれでなかなかたいしたもんだった。でもやっぱり心に描いていたのはNSRだろう。あの立ち上がりの鋭さはNSRだろうな。その立ち上がりの鋭さを心に描いていたのだ。思い出していたのだ。求めていたのだ。
だからきっとNSRだろうと思うが、いずれにせよそのどちらかが、たしか、まだ、SKYSTAGE33(むかし住んでいたマンション)の駐輪場か職場かどっかにあったはずだ。だから取りにいこう、と思っていた。思っていただけで、実際にいくことはなかった。だから実際に乗ってはいない。


しかし、あの加速感を体がおぼえていてそれを欲している、というのが興味ぶかい。つまりは、それはいまのDragStarがものたりない、ということなのか。たしかに普通の加速だからなあ。普通以下かも。それはむかし乗っていたSteedだってそうだったし、XTだってそうだった。それらはそういうのを狙ったクルマじゃないってことなんだろう。だからそういうのを選んだ時点で、そういうのを求めちゃいけないってことなんだろうけど。
しかし、あの加速感がわすれられないのはいったいなんなんだろうね。世間でもかなり多くの人が加速のいいクルマに乗りたがるのは、どういうことやねん。


いま気づいたのだが、まえにもNSRの夢をみたことがあったのだった(NSRの夢 - 主夫の生活)。