「ミレニアム 2 火と戯れる女」スティーグ・ラーソン(著)ヘレンハルメ美穂, 山田美明(訳)★★★★★ 

ミレニアム2 上 火と戯れる女

ミレニアム2 上 火と戯れる女

ミレニアム2 下 火と戯れる女

ミレニアム2 下 火と戯れる女

「〜 1」にくらべると展開がおそかった。事件らしきものがおきるのが上巻の終りから20%ぐらいのところだったかな?ひょっとしてこのままなにもおきずにおわってしまうという、そういうお話なのかという危惧もほんの少しながらいだきつつ読んでいたことをここに告白します。
でも、そのあとはすごかった。事態がガンガン進展していって。そして、やがて、とんでもないことに…
読みおわって図書館のサイトをチェックすると、ちょうど「〜 3」がとどいていた。お知らせメールはまだだったので、着いたばっかなのだろう。ラッキー。3日ぐらいまえに予約しといたんだよね。来るの早かったなあ。
今度の17日(伏見ミリオン座の1000円の日)に映画のほうも見にいこうかと考えています。そのくらい気に入りました。