クラッチの焼きこみ

久しぶりにFitに乗ったので、このまえWWWで見つけた[クラッチの焼きこみ]*1というのを試してみる。
そこに書いてあるほど劇的な変化はない。どのくらいの回転数でどのくらいの時間まわせばよいのかわからないので、おそるおそる(2500〜3000回転(それ以上は回りたがらない)で10秒以下というところか)なのでいけないのかもしれない。
ホンダでは坂道発進の際にハンドブレーキを使うことを推奨しているが、いちいち手を使うのが面倒で、多少車両は下がってもすばやい右足の移動で対処していたが、それがいけないのかもしれない。ちゃんとハンドブレーキを使っていれば、それがわずかでも[クラッチの焼きこみ]となって、発進時のガガガガ(ジャダーと言うらしい)を予防できたのかもしれない。
思うに、CVTの場合、クラッチのエンゲージが発進時のみ(対してマニュアルシフト車では変速のたび)なので、クラッチが十分にこすれなくてクラッチ表面が荒れ、ジャダーが発生するのではないか?
しばらく、坂道発進はちゃんとハンドブレーキを使い、たまにはまた[焼きこみ]をしたりして様子を見ようと思う。ホンダにクラッチのフラッシングをしてもらうのはそれからでいいだろう。ということはATFの交換も、あと20000kmぐらいは先のことになるかも(推奨80000kmごと、シビアコンディション40000kmごと)。