雨水タンクの満水時の対策(つづき)*1

昨日よりも暖かく風もほとんどない。そしてどうも明日ぐらいから雨が降るらしい。ということで、本日作戦決行。
表側のタンクについては、ルックスの関係で、内径5mm外形7mmのビニルチューブ(60円/m)を14m買ってきて(予想以上に高くなってしまった)、タンクの側面上端に6.5mmの穴をあけ(それが俺の手持ちのドリル場の最太)、そこに無理やりねじ込む。
裏側のタンクについては、手持ちのチューブ(アルカリミズトピア*1の給水用チューブともはや使用していない観賞魚用水ろ過装置エーハイムの付属チューブ)や普通のビニルホースをつないで使用。こちらは、ウッドデッキの下を通すのでルックスはどうでもいいのだ。やはりタンク側面ほぼ上端に6.5mmのドリルで穴あけ、こちらは径が太いので、リーマでひろげる。
ともに、タンク側のチューブ端はタンクの底近くまでたらす。もう一方の端は、タンクの満水ラインかそのやや下ぐらいの高さに引っ掛けるようにした。そうしておけば、タンクの満水時にはオーバーフロー用として、渇水期にはその端をタンクの水面高さより下げることによってタンクにたまった水を使うことができる[はず]。常にその状態にしておけば、満水になるたびにタンクの全量を排水する自動サイフォンとなる、が、それがどういうときに役に立つのかは思いつかない。
穴を下のほうにあけなかったのは、そういう使い方もできるようにという意味もあるが、穴をあけたときたまっている水が噴き出すのがいやだったからである。
写真をと思ったが、裏のはウッドデッキの下だし、表のも庭の外縁に沿って植物の下をくぐらせたので、ほとんどわからないからやめました。