柱時計の左右のねじの役割

柱時計

文字盤の[8]と[4]の近くにそれぞれねじ穴があるのがお分かりだろうか?どちらかが針用でどちらかが時報用だと思うのだが、それを調べたい。というのも、かなりまえから時報がうっとうしいと感じることがときどきあるからだ。TVを見てるとき、せりふと時報が重なって、10回も12回もなるときなんか、[ええかげんにせいっ!]と言いたくなる。かといって、本当に時刻を知りたいときほど[あれ?時計なったっけ?]なんて言っている。よくあんだよ、そういうこと。いらないときに聞こえて、いるときに聞こえない。なんか、そういうのって、ほかにもありそうだよね。
とりあえず右が針用だと仮定して、これからしばらくは右ばかり巻くことにする。それで時報が止まればめっけもん。それで針が止まってしまえば右が時報用。もし、ねじの[もち]が短くなるだけで、針も時報も止まらなければ、電池の並列みたいなことになっているということか。