照明について考える

  • ときどき妻が寝室の照明をつけっぱなしにして寝ている。
  • このまえ下の子が熱を出したとき、夜中に気持ち悪くなって目ざめたとき、もう少し明るいといいと思った。

これらのことが、照明について考えることの動機になっていたと思う。要するにつけっぱなしにしても電気をあんまり食わないランプはないか、ということだ。
結論から言うと、まだまだ、今のところは、どうしようもない。
電球型蛍光灯はずいぶん小さくなり、形もいろいろ出てきてはいるが、やはり回路が内蔵されているのか根元が太く、十分な明るさを出すためか長さもある。したがって、わが家の照明器具では使えなかったり、使えたとしても不細工なことになる。
わが家の照明器具はおおかたダウンライトとスポットライトである。ダウンライトのほうはもともと電球型蛍光灯を使用するもの以外は、E17口金のミニクリプトン球を斜めに突っ込むタイプ。そのため電球型蛍光灯だと反射板にあたって入らない(と思う)。スポットライトもE17口金のミニクリプトン球使用だが、こちらは下(正面?)からまっすぐ突っ込むタイプ。だからたぶんはまるとは思うのだが、先っちょがセードからはみ出して不細工なことになってしまうのだ。
LEDを使用したE17口金のミニクリプトン球型ランプもあるにはある(ELPA 朝日電器株式会社)。しかし、明るさがたりなくて、ちょっと使えないと思う。メーカが「装飾用」と言っているくらいだから。
まあ、しいてやるなら、寝室にはE26口金のセードなしシーリングライトがあるので、そこを電球型蛍光灯にするぐらいか。それなら安上がりでいい。
また、吹き抜けの上のスポットライトに暗いのは承知でLED電球を使えば、2階と1階を両方カバーできて常夜灯にいいかも。電気も食わんしね。何せ消費電力は1Wもないのだから。でも、1階まで光が届かんかも知れんなあ。