「NAOKO LIVE」*5の感想

うーん、ビミョー。SPAINはそれなりにいいが、でもちょっといまいち。こじんまりしてんだよね。終わり方もね。
やっぱJean Luc Pontyを期待しちゃいけないんだよね、当然。Jean Luc Pontyが聴きたければJean Luc Pontyを買えばいいのだし。でも、彼のLive*1、たしかCDになってないんだよね。と思ってAmazonを見てみると、全然そんなことありませんでした。どうやら2003年に[ようやく!]CD化されていたようなんです。ということでまたもや!!!注文してしまいました!調子に乗って、Cosmic Messenger*2も注文してしまったよ。これで、昔LPで持っていたJean Luc Pontyはすべて(って、ったった2枚だけど)CDで聴けるわけだ。
ついでに、Chick Coreaマイ・スパニッシュ・ハート*3のヴァイオリンもJean Luc Pontyだったことを発見。
しかし、なんだなあ。インターネット・ショッピングというシステムは、バラナシとおんなじだなあ。自宅で酔っ払って正常な判断力をなくしている状態で買い物ができちゃうんだから。バラナシでは、そのへんのお店でバング・ラッシーというガンジャ(マリファナ大麻)入りのヨーグルト飲料が飲めちゃうんだよね。もともとそれは、バラナシで死ぬためにその地に集まってきた人たちやその家族が瞑想するためや、死の恐怖から逃れるためのものだったのだろうが、それで正常な判断をなくした観光客相手に、商売人たちが大ハッスルしてるんだよね。
なんて、話がだいぶ逸れちゃったけど、まあ、Maya*4とJean Luc Pontyの中間と思えば、いいかも。
ちなみに、この「NAOKO LIVE」、愛知芸術劇場で録音されてるんだけど、なんかいいよね、そういう身近なところでの録音がCDになってるって。でも観客が異様におとなしいのもそのせい?

*1:

Live

Live

e

*2:

Cosmic Messenger

Cosmic Messenger

*3:

マイ・スパニッシュ・ハート

マイ・スパニッシュ・ハート

*4:

Angel Plays Soul(CCCD)

Angel Plays Soul(CCCD)