養老孟司の本を読む
このまえ妻に養老孟司の本を借りてきて欲しいといわれて図書館にいったが、「超バカの壁」*1はもちろん「バカの壁」*2すらあいかわらず貸し出し中ばかりで借りられない。そこで、比較的新しいものということでテリー伊藤との対談本である「オバサンとサムライ」*3というのと、玄侑宗久との対談本で「脳と魂」*4というのを借りた。ちなみに、きのうの横山秀夫の「影踏み」*5はそれらのすぐ近くにあったということで借りたもの。
で、「影踏み」を読み終えた俺は、妻の読み終えた「オバサンとサムライ」を読み始めた。はじめは、「この養老孟司という人はずーっと大学の中にいて世間を知らないから、ちょっとずれてるんじゃないか」と思ったけど、途中から俄然おもしろくなったよ。
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