『第五番 』久坂部羊(著)

第五番

第五番

久坂部羊の本(たぶん『芥川症』他(前回新書を借りたときは在庫だった))を借りに行った(返すと同時に)ら、これしかなかったので、読んだような危惧を感じつつ{まあええか}と借りてきた。が、登場人物の一覧を見て既読を確信し(無痛症の助手、ウィーンでの話、音楽を志す日本人の若い女性などから)、読むのをやめた。俺のかわりに妻が読みはじめ、「読んでないと思う」と言って読みすすめるうち「やっぱり読んだような気がしてきた」と言いはじめたので、自分の既読を確信した。それで、自動車図書館が来たのを機に返却した(2017/08/19)。