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録画をせずにTVを見るほど受動的ではないが、本を読むこと比べれば録画した映画見ることもかなり受身である。本を読むコトだって文章を書くほど主体性のある行為ではないが、それでもまだましである。
こう毎日毎日映画ばかり見ているとアタマが馬鹿になりそうな気がしてきたのだ。
ということで、開高健の「食後の花束」の続きを読み出した。弛緩した脳細胞を励起するにはいい本だと思う。

食後の花束 (角川文庫 (5830))

食後の花束 (角川文庫 (5830))