子どもの散髪

妻が「切れ切れ」とうるさい。上の子が中学に入学するからだ。しかし、上の子の髪はくりくりで、切らなくてもたれさがっていないし、切ってもくしゃくしゃのままなのだ。おまけにとても切りにくい。まあ、しかし一応のことはやった。そして一応のカッコウはついた。
さて、今までは、散髪をするとなると、「おい服を脱げ」と客を裸にし、自分もスッポンポンになって風呂場でやるというのが常だった。まあ、そんな床屋が本当にあったら、床屋さん次第でとても魅力的だが、俺が床屋さんではやられるほうもいい気はしないだろう。お風呂用の椅子に座るので、目の前がちょうど・・・
しかし、もう着衣のままで大丈夫。このまえの俺の記事*1を読んだMさんが、本物のああいうやつをくれたのだ。というわけで苦労して(大して苦労してないか?)作ったあれは無駄になってしまったわけだが、あれを作ったことによってそれをもらったのだから、あれを作ったことは決して無駄にはならなかったともいえる。まあ、そんなわけで、もらったそれのおかげで、もうほとんど髪の毛は体につかない。床にもこぼれない。これなら着衣で、普通の部屋でも散髪ができる。Mさん、ありがとう。