家族で四川

スケートリンクが10時からなので、それに合わせてうちを出たはずが、渋滞でひどく時間がかかり、予定を1時間オーバーしてもまだつかない。2時間ぐらい滑って飯にしようと考えていたのだが、スケートリンクに着くまえに11時を回ってしまったので、先に飯を喰うことにした。スケートリンクと四川とは目と鼻の先である。
今日は土曜日なので、ランチがある。子どもは2人とも肉入りチャーハンがいいと言ったが、それを制して肉入りチャーハンは一つにし、あとはランチを3種たのんだ。そのうちの1つ、「小エビのミルク炒め」は小エビというよりも中エビでぷりぷりのまったり味。絶品である。これで700円は安い。肉入りチャーハンの650円とはバランスが取れない。肉入りチャーハンもまあまあ量があるのだが。ランチ3種のうちのもう1つ、「豚カツと魚フライのトウバンソースがけ」というのは、本来の中華料理ではないと思うのだが(よくある喫茶店のランチメニューのミックスフライ定食みたいなのの四川バージョンか?)、これはこれでうまい。定番ランチに四川の特徴の辛味を加え、そして、ただ辛いだけでなく酸味や四川料理独特の風味がいい。残った薬味&ソースを食べるために飯をおかわりした。
四川のランチを喰うことが、今年の目標の一つだったので(夜や日曜ではランチが喰えない)、今年ももうすぐ終わりというときに、それが達成できて、俺はとても嬉しい。