スター・ウォーズ・クロノロジー〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫)*3を読まされる

子どもたちは[スター・ウォーズ]が大好き(親父はむしろ嫌いであるが)。で、きのう図書館でシリーズの何冊かを借りてきた。そのとき、俺が「そんなもん借りてって読めるのか?」というと、「絶対読んでやる」とかなんとかいっていたのだが、なんてことはない。漢字が多すぎてタイヘンなのだ。読めない字のたびにきかれるこっちもタイヘンで、結局ひるまっから読んでやることになってしまった。
しかしまあ、こりゃ大人が読んでもタイヘンだわ。ヘンな名前がいっぱい出てくるし、歴史の教科書のように味もそっけもない出来事だけがつらつらと書かれているのだから。題名の「クロノロジー」というのは、「年代学」という意味か。だからそれも無理はないわな。しかし、ここで使われている「年」というのが、何を基準にした「年」なのかがわからない。まさか地球が太陽の周りを一周する時間じゃないよな。
とにかく、俺に言わせりゃ、なにもかも「むちゃくちゃでござりまするがな」(古すぎー)ですわ。