ライ麦畑でつかまえてをよみおえる

ライ麦畑でつかまえて題名をよくきくのでいったいどういう本なのかとおもってよんでみたが、訳者も「解説」でかいているようにこれはまあ「坊ちゃん」だな。「坊ちゃん」よりも「僕」は少年に近いけれど。
おれはそれがしりたくてよんだわけなので、ほかにもそれをしってしまうともうよまなくていいやというひとがいるかもしれない。それだとみんな(消費者および生産者)のたのしみをうばうことになりかねないので、こたえは地のいろとおなじにしておこう。みたいひとは反転させてみてね(環境によっては反転させなくてもみえてるかもしれないけど、それでかえってよみたくなることもあるから、まあいいということにしておこう)。