2009-09-07から1日間の記事一覧

「デミアン」(ヘルマン・ヘッセ 著)★★★★★

デミアン (新潮文庫)作者: ヘッセ,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/12/04メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 322回この商品を含むブログ (107件) を見る下の子が借りてきたのを読む。途中で追い抜かす。 先の読めない展開。豊かな表現で難しそ…

「奇跡の脳」(ジル・ボルト テイラー 著・竹内 薫 訳)★★★☆☆

奇跡の脳作者: ジル・ボルトテイラー,Jill Bolte Taylor,竹内薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/02メディア: ハードカバー購入: 35人 クリック: 221回この商品を含むブログ (65件) を見る30歳代で脳卒中になった脳科学者の書いた本。 前半の発作から…

「わが罪はつねにわが前にあり」(松橋 忠光 著)★★★★☆

わが罪はつねにわが前にあり―期待される新警察庁長官への手紙 (1984年)作者: 松橋忠光出版社/メーカー: オリジン出版センター発売日: 1984/06メディア: ? クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見る元警視監が「警察組織をより民主的で明朗会計なもの…

「蜂起」(森巣 博 著)★★★☆☆

蜂起作者: 森巣博出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るおもしろいんだけどえげつないところもおおくてこどもにはすすめられない。くどいところもおおい。

「生物と無生物のあいだ」(福岡 伸一 著)★★★★☆

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見るたしかに文学的でうまいと思うが、それが鼻につくときもあった。 生物はエ…

しばらくこれ(「主夫の生活」)からご無沙汰していたあいだに読んだ本を、一挙に紹介しよう。