「デミアン」(ヘルマン・ヘッセ 著)★★★★★

デミアン (新潮文庫)

デミアン (新潮文庫)

下の子が借りてきたのを読む。途中で追い抜かす。
先の読めない展開。豊かな表現で難しそうだけどよく読めばわかる文章。さすがである。
シンクレールはヘッセそのものとも思うが、俺自身でもあると思うし、少なからずきっと誰でもそうだと思う。