「生物と無生物のあいだ」(福岡 伸一 著)★★★★☆

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

たしかに文学的でうまいと思うが、それが鼻につくときもあった。
生物はエネルギーのエネルギーのフローであり、その波が密になっている部分である(ここまでは俺がこの本から読みとったこと)。したがって、執着は自然の摂理(タオ)に反するものである(これは俺がそれから推論したこと)。
実験のことや、研究者の世界のことなどもおもしろかった。