アクセスアップの理由

最近、異常にアクセス数が増えている。いったいなぜか。たぶん検索でひっかかるのだろう。毎度おなじみGoogleAnalyticsで見てみると、直近の1週間では、約73%が検索結果から直接こちらへきていただいている(うちgoogleが45%、Yahoo!が23%、残りは知らない検索サイト(「serch」と表示))。そしてそのほとんどが、栗の食べ方に関する検索である。
栗はいま時期で、しかもほったらかしにしとってもなる。樹が大きくなれば大量になる。強い風が吹くと大量に落ちる。はやく拾わないと虫が喰う。はやく拾うと一度に大量の栗をかかえこむ。量が多すぎてもてあます。普通に一つ一つ食べるのはかなり面倒くさい。一体どうやって大量の栗を食べたらいいのかわからない。そこで検索とあいなる。ということか。
それから考えるに、検索によるヒット率を上げるのなら、時事(季節)ねたで、一般的で、よくわからないことがらに言及するのがよい。
まあ、最近なら、北朝鮮の核問題なんかもいいだろう。北朝鮮北朝鮮と百万回ならべたてればヒット率が上がるかもしれないが、そんなあざといことをしてなんになる?いまはやりの(?)アフィリエイトをやっているわけでもないし。でも金もうけだけじゃないからな、WWWの目的は。
じゃあ、なんでアクセス数が上昇するとうれしいんだろう?これがよくわからない。
昔から、数値が大きくなるのはうれしいことだった。身長も、テストの点数も。牛乳キャップの枚数や、自動車の最高速度も。そのへんとなんか関係があるのかもしれない。でも、ある時期から数値が大きくなるのがいやになるけど。年齢や、体重や、体脂肪率や、γ-GTPなど。
まあ、アクセス数がモチベーションにつながっているのはたしか。その中の約64%のリピート訪問ユーザーの方々、いつもありがとう。あなたたちのおかげで、わたしはいろいろ考えることができます。それはわたしの楽しみです。