結局、注文してしまった*2

結論はOXYGEN オキシジェン Z5954。決め手は、http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009YV6JQ/qid=1131970590/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/250-6055745-0472202のレビュー。つまり、dysonはイギリス製だということ。イギリスの家は家中(バスルームでさえ!)カーペット敷きであることを思い出さなければならない。たぶん、daysonはカーペット掃除には最強なのだろう。しかし、フローリングやタイル敷きや大理石等の固くて平滑な床では、その強力な吸引力のためヘッドが床に吸盤のように吸い付き、ヘッドと床との間に隙間がほとんどなくなるため、ヘッド周りのものを吸い込めなくなるわけだ。カーペットでは通常ヘッドとの間に生じる隙間がダストピックアップ率低減の原因となるわけだが、その隙間こそがdysonには必要なのである。
というわけで、全室フローリング(バスルームはタイル)のわが家では、dysonは不可。となれば結論はおのずとElectroluxOXYGEN オキシジェン Z5954に行き着くのであった。
そうそう、dysonのサイトには製品のスペックが書いてないんだよね。どっかにあるのかもしれないが、俺には見つけれなかった。排気中の微粒子の残存率やダストピックアップ率はもちろん、今の日本では掃除機の性能を現す[偏差値]のような扱われ方をされている吸い込み仕事率も。問題となっている騒音レベルも。大きさ・重さ・消費電力といった基本的なことまで、まるでわからない。唯一[売り]の吸引力の変化だけが、グラフで示されるが、それすらも相対表示である。どうなってんだ?