“『昨日までの世界』ジャレド・ダイアモンド(著)倉骨彰(訳)★★★☆☆”への追補

ポリネシアとかメラネシアとかミクロネシアとか(ちゃんと区別ができてない)の太平洋の島々の人たちにどうして肥満やそれにともなう(?)糖尿病がおおいのか?
考えてみればアタリマエのことだった。島まで行くときや(いってからも?)食糧不足に強いそういう体質の人ほど生き残ったからだね。きっと日本人も似たようなもんだと思う。
ヨーロッパでも15世紀から18世紀にかけて糖尿病らしきものが多かったというのは知らなかった。が、まあ、それも考えてみれば当然かも。