太陽光発電の国の補助金申込受理決定通知書がようやくくる

11月9日受理決定で11月14日配達というのはチイと遅なぁ〜か、という気もする。簡易書留だし、郵便局のせいじゃなくて、発送が遅いんだと思う。駆け込み需要みたいな感じで、仕事が立て込んじゃったのかもしれないが。
おかげで、こちとら名古屋市補助金をもらいそこねそうなんだよな。なんか、月曜日で確定分は終わって、火曜から木曜到着分は抽選なんだって。まあいきなり終了しちゃうよりは優しいよね。郵便事情などで遅配の可能性もあるので、そういうことにしてんだろうな。たしかに結構おおきなカネのからむ問題だから。
そもそも補助金の申込に国の補助金受理が必須という自治体は名古屋市だけみたいだけどね。審査のテマを国まかせにしようってことか?まあ、それで申請から決定までの日数が短くなるのならいいんだけど。
てなわけで、いそいで、でも記入もれや添付書類の不備がないように注意して、さっそく速達で送ってきました。
当たるといいんですが。
でも、なかばもうあきらめちゃってるみたいな感じではあるんだよね。
こういう国や自治体の補助金ってあとから出るでしょ。しかもだいぶあとから。ミライースのときのエコカー補助金も半年ぐらいあとだった。買ったの、つまり納車というか代金の支払いが1月で、補助金はたしか7月だったから。
もう忘れちゃってるっていうか、もうどうでもよくなっちゃってるんだよね。ていうか、代金の支払時点では補助金を加味しない金額を支払ってるわけで、つまりそれだけの支払い能力はあったわけで、つまり、補助金なんかなくても買えたわけだからね。
しかも、銀行口座に振り込まれるわけで手元に現金が送られてくるわけでもないので、もらった実感がまるでない。ただ通知書がきて口座残高の数字がふえるだけ。懐具合にはほとんど影響ないんだよね。だから嬉しくない。
思うに、こういう補助金って、需要を喚起する効果はあっても、消費者に喜びを与える効果は小さいよね。{もらえるもらえる}っていう期待感とか、銀行口座の取引明細を確認したときの安心感とか、そういう観念的な喜びはあっても、{やった〜}っていう感覚的な喜びじゃない。たしかに、売る側向きの政策だわ。
代金から補助金分差っ引いて売ってくれれば、つまり補助金は売った側に入るんだけど、そのほうが同じ予算で効果が大きいんじゃないかなあ。