フィットハイブリッドに乗る

図書館にいったついでにHONDA CARSによって、このあいだの件を質問した。
ハイブリッドモータ用のバッテリ(リチウムイオン電池じゃなくてニッケル水素電池だった)は、5年または10年の保証。ただし、クルマ本体の寿命と同じと考えていい、とのこと。つまり通常の使用で交換の必要はまずないと考えていい、らしい。交換の場合は15万円、だそうです。
エンジンルーム内のバッテリは、エンジン関係と電装類を担当している、ということです。それらについてはうしろのハイブリッドモータ用のバッテリではどうもイカンらしいがようわからん、という話でした。エンジンの始動(アイドルストップ後の再始動含む)はうしろのバッテリでやってるそうですが、その充電状態によっては、前のバッテリを使うこともあるみたいです。前のバッテリは通常の鉛蓄電池なので交換間隔も通常のガソリン車と同じだそうです。
ついでに俺も試乗しましたが、力不足は全く感じませんでした。発進/停車時も、わが家のフィットで感じる電磁クラッチの動作によって生じるであろう挙動がなくて(たぶん流体クラッチを使っているので)とてもスムーズでした。また、同様の理由だと思うけど、坂道発進でも初代フィットのように少しだけ下がるということもなく、安心感がありました。また、サスもずいぶん角がとれていて、でも腰があるという感じで、上品に進化してるなって思いました。
もっとも発進/停車時の挙動やサスについては、先代フィットからすでにそうであるらしく、今回のモデルチェンジましてやハイブリッドには関係のないことかもしれません。
アイドルストップ後のエンジン再始動も、全くスムーズで違和感ゼロ。とにかく、なにもかもフツーで、気になることはまるでなし。しいて気になることをあげるとすれば、カーナビまわりの面の平らさでしょうか。
ナビで思い出しましたが、インターナビの通信料が無料なのはありがたいけど、こっちからも道路状況を提供してやってんだから、そりゃ当然だわね。