カーナビの位置

そんなことをやっていたら、いつのまにかアオキスーパーの夕方特売の時間になっていた。今から歩いていったのではまた100グラム68円の豚ミンチが売切れてしまう。というわけで、よく晴れてぽかぽか暖かいのに、クルマで行くことになってしまった。
で、あれ*1から、はじめてクルマに乗るので、ナビの使い勝手を試してみた。
遺憾、あまりにも遠すぎる。操作もしにくいし、字も読めない。視線移動は楽だけど、あれじゃダメだ。でも、電源をONにしてから、GPSを捕捉するまでの時間は格段に短い。やはりこれまでは屋根の鉄板がシールドしていたのだ。
というわけで、買い物からもどってから、ナビの位置を考え直した。
ダッシュボードの真ん中に取り付けるのがやはり一番無難なんだろうか?よくあるパターンだけど、それにはやはりそれなりの理由があって。そう考えて、いちど試してみようと思う。
だが、ミラバンには、ちょうどその位置に、ETC車載機が取り付けてある。ETC車載機の取説を見ると、GPSアンテナとはEndToEndで10センチ以上あけろとある。だから、ETC車載機の位置を変更しないといけない。また、ETC車載機の取説には、車の中心線から左右50センチ以内に取り付けよと書いてある。50センチといえば、ミラバンの場合、ダッシュボードのほぼ端になる。それなら、ということで、ETC車載機は右端に取り付けることにした(仮止め)。
そうしておいて、こんどはナビの番だが。遺憾。やはり邪魔臭い。ダッシュの一番手前にしてもモニタの頭が前面ガラスを侵略する。だとしても、それは多少のことなら仕方がない。が、ちょっとあの存在感に、俺は耐えられないのだ。
ということで、結局ナビの位置はダッシュの右端。取り付けは前面ガラスの右下隅に吸盤で、ということになった。仮止めしておいたETC車載機はまた追い出されて、ふたたびダッシュ中央のほうへ。あんなに取り付け位置の左右方向に自由度があるのならと、こんどは少し運転席より(メータークラスターのすぐ左辺り)に取り付けなおした。そのたびに配線を引き回して、それが面倒。
こんどのナビの位置も、今まで何度も考えたのだが(最初の候補?)、右のカーブで進行方向が見にくいんじゃないかと考えて躊躇していたのだ。Fitで山道を走ると、右カーブで右のAピラーが邪魔くさいからね。でも、まあ、しかたがないな。まあ、下の方だけだし。それに、GPSの受信感度にはかえがたいからね。