ワックスがけ

朝食のとき、妻が、たぶん食卓横のウッドデッキを見て、「だいぶ色が薄れきてるからこれも塗りなおさんと・・・」というようなことを言ったので、「ここよりも先にベランダだろう」と俺。今年の冬に子どもたちが2階Vs庭で雪合戦をしたとき*1、2階の網戸をはずして防戦したため、ベランダのすのこが網戸のサッシの角でこすれてハゲチョロケになっていたのだ。だけじゃなくって、洗濯物を干しに出たりしてその上を歩く機会も多いので、1階のウッドデッキより傷み(剥げ)が激しいのだ。
そのあと新聞を読んでいるときは、もうそんな話、忘れていたんだけど、ジャンボエンチョーのチラシを見て思い出してしまった。
そこで、車庫からキシラデコールの残りを持ってきて、塗り始めようとするが、どこから塗っていけばいいのか、しばし悩む。キシラデコールの量が足りなくなりそうな感じなのだ。奥から塗っていくと、いちばん傷みのはげしい出入り口付近が塗れなくなるかもしれない。でも、出入り口付近から塗っていったら歩くところがなくなってもどれなくなる。結局、まあなんとかなるだろう、と奥から塗っていくことにした。
セーブしながら塗ったはずなのに、案の定、キシラデコールはなくなった。カレーライスのカレーがいつも最後に足りなくなるように。
そこで、室内用ではあるがリボス*2を塗ることにした。
リボスの缶を開け中身をかき混ぜると、さすがに4年もたっているので油の酸化がすすんで、ところどころドロドロのところや膜状のものがある。リボスはまだ缶に半分ほど残っている。こりゃはよ使い切らんとかんわ、とちょっと多めに出す。それでベランダの残りを塗って、まだだいぶ余りがある。
なので、2階の廊下と、これまた傷み(剥げ)が気になっていた階段の踏み板の縁を塗る。
だけど、2階よりも1階のほうが傷み(剥げ)が激しいのだった。特に食卓付近。なにも敷物敷いてないからね。ということで、やり始めたのだが、リボスがなかなかなくならないので、結局1階の4分の1(8畳分ぐらい)を塗ってしまったのであった。
きれいになりました。