体育大会

下の子の1500はとんだ珍レースだった。1年生全員(*といっても4人中1人は途中リタイヤで3人)がまだ1周あるのにかん違いしてゴールするなんて。で、数分後、係の子に言われた子があわてて走り出したので、残りの子もそれに気づいて走り出すというありさま。うちの子は気づくのが一番遅れて走り出し、それでも追い上げて2位に入ったのでまあいいとするか。かん違いゴールのときは1位だったんだけどね。
と言うか、そのとき1位のうちの子がかん違いしたのであとの子もそれにつられてかん違いした、とも考えられるのだが。
いや、でも、親ばかかもしれないが、1人だけならともかく、1年生全員(*)がかん違いするような運営にも問題あるよなあ。
とにかくトラックが200メートルしかないので、そして3年生も2年生もいっしょに走るので、どうしても周回遅れの選手が出てくる。たとえ周回遅れでも、「あと何周」という表示が出れば、それは自分に対してのものと思うだろう。最終ラップの合図の鐘も、自分の横で鳴らされれば、自分に対してのものだと思うだろう。しかも、全体での本当の1位のゴールと周回遅れの1年の1位のゴールがほぼ同時で、ゴールテープを切ってしまえば、もうゴールしたと思って当然だ。テープをコースの半分ほどの幅で広げて、周回遅れの選手はその外側を流すようにしないと。さらに、選手一人に係の生徒が一人ずつついているはずなんで、その子たちが「まだだよ」とか「あと一周あるよ」とか言わなきゃあねえ。
と言うか、2,3年生と1年生は、面倒でも別々にやったほうがいいかもね。
本当は途中でコースアウトしたんだから、1年生全員(*)失格だよね。
あ、ちなみに、上の子は、400で、大会新。記録は、59秒41でした。