堆肥所の終焉

堆肥所

野菜くず等いわゆる生ごみは、栗や銀杏の殻、魚の骨や貝殻のような、化石になりそうなもの以外、たいていは建物の裏にある[堆肥所]に埋めている。
が、最近、寒さのせいか土壌の分解能力が落ちて、掘り返すと、まえに埋めたものの残渣が出てくることがある。左のほうから順番に穴掘って埋めていって、右端まできたらまた左にもどる、というふうにしてるんだけど、そのサイクルに分解が追いつかなくなってんだよね。
そして、写真でもおわかりのように、土のかさがえらく増えちまっている。そりゃあ入れるばっかりで、全然とりださねえんだから、あったりまえだぁね。
ということで、これからどうするか。別の場所に埋めるところを考えて、[堆肥所]を拡大するか。そうじゃないと、サイクルを長くできないよな。
そして、増えちまった(しかもたぶんよく肥えた)この土をどこかでつかうことも必要だわな。せっかくできた肥えた土も使わなきゃ宝の持ち腐れ、って、腐ってできたんだよな、この土。