「九月が永遠に続けば」(沼田まほかる)を読み終える

第5回ホラーサスペンス大賞 大賞受賞作、ということだったんだが、あんまり「ホラー」じゃあなかったなあ。桐野夏生(選考委員)も絶賛、ということであるが、あんたのほうがうんと面白いよ。一読者にとっては、経験のあるなしなんて関係ないんだから。本が面白ければそれでいいんだから。
表現が文学的過ぎる部分があって、そういうのがちょっとうざい。★★★☆☆というところですか。

九月が永遠に続けば

九月が永遠に続けば