洗濯かごをこわす

sterilite ultra laundry baskets

上の子のしわざ。が、悪気があったわけではない。自分の部屋が寒いというので、「そんならここがあったかいぞ」と階段部分を紹介した。はじめは一番上の床を机にしていたが、それだと体をねじらなければならない。そこで、しばらくして、踊り場に移動した。そこで、洗濯かごを持ってきて逆さにし、椅子がわりにその上に腰掛けたのだ。もう体重も大人並みなんだから、しょうがないよなあ。バキッという音とともに尻がかごにはまり込んで、滑稽といえば滑稽だが、手のひらを少し切っていた。
なにしろでかいものなので、俺はそれを金切りバサミで切ったり割ったりして不燃ごみの袋に入るようにしなければならなかった。その過程で俺も手首にごくわずかながら切り傷をつくる。あとで、痒いので見てみると、流れない程度の血が出ていた。これで、痒さは痛さの小さいものということがよりいっそうはっきりした。たぶん、割ったとき、破片が飛んであたったのだろう。軍手はしていたのだが、手首は無防備だったのか。
写真はもうひとつあるまったく同じもの。Steriliteという会社の製品。「〜bushels*1」と書いてあったが、まったく使わない単位なので「〜」の部分は忘れてしまった。ひとつを汚れ物用、もうひとつを洗い上がりを移動/干し上がりを回収する用に使っていた。今後は1つでまかなわねばならない。つまり、今までは、洗い上がり/干し上がり用は、乾いた洗濯物を取り込むまで物干し場に放置プレイしておいてもよかったのだが、今後は、一々洗面所に戻さないといけないというわけだ。まあ、片付いていいと考えるか。